久保のバッタンバン旅行記vol5~洞窟&絶景&珍景のプノンサンパウ~
こんにちは( ̄O ̄ *)
TNKトラベルシェムリアップ支店の久保です!
攻撃力+1000の久保
何やらいかつい武器に乗っていますね。後でまた出てきます。
今回はバッタンバン旅行記の第五弾(ラスト)です。
当シリーズでは久保が日帰りで行ってきたカンボジア第二の都市であるバッタンバンの見どころをお届けしております。
↑まだ読んでないって方は1弾からどうぞ。
今回ご紹介するのは「プノンサンパウ(プノンサンポー)」という山です。
4WDに乗るChanさん
プノンサンパウも例によって山の上に寺院があり、麓で3ドルの入場券を購入します。
入場券はワットエックプノン、ワットバナンと共通になっています。
今回は人数も多く、割と疲れていたので上の写真にある4WDで山を上がっていきました。1台30ドルくらいだったかな。。
もちろん徒歩でも上がれますが、歩くと上までは30分近くかかるので、少人数であればバイクタクシーなどであがることをおすすめします。
険しい道もとばします
道の状態がかなり悪いので、めちゃくちゃ揺れます。下手したらiPhone落としてましたね。しかもけっこうなスピードで運転するのでスリリングで楽しかったです。
プノンサンパウはお寺がいくつかあり、それぞれ山の違う場所にあるので、何度もこの4WDにはお世話になります。
たぶん定員オーバー
揺れながらも写真撮影には全力です。右奥が久保ですね。楽しそう。
男ばっかでむさくるしいとか言わないで。
そんなこんなでふざけていると最初の停車場所に到着。
ワット・プノンサンパウ
まず連れてこられたのがこちらの寺院。詳しいことは分かりませんが、比較的新しい感じがしました。
そしてこの寺院のすぐ近くにあるのが、プノンサンパウの見どころの一つである。洞窟です。
洞窟へ続く階段
規模的にはそこまで大きいものではありませんが、プノンサンパウにはキリングケイヴと呼ばれる3つの洞窟があります。
洞窟の中から
階段を降りてさらに奥へ進んでいくと、どんどん暗く涼しくなっていきます。
久保はこういったアドベンチャー感のある場所はワクワクしてしまいます。
洞窟の入口
入口はこんな感じでここより奥はかなり暗くなっていました。
でも大丈夫、iPhoneさえあればね。
とは言いながらも、スマホごときの灯りでは足元を照らすので精いっぱいでした。
キリングケイヴ
この洞窟がキリングケイヴと呼ばれる理由は、ポルポト政権時の内戦や大虐殺で亡くなった人たちを供養しているためです。
カンボジア全土にあるキリングフィールドの一つですね。洞窟の中で見る人骨はなかなかホラーな感じがしました。なむなむ。
もう一つの洞窟がある広場
そしてまた4WDに乗って次の目的地へ。
先ほども書いたようにプノンサンパウには3つの洞窟があり、上の写真の広場からまた違う洞窟に入れます。
突然の遭遇
広場へと向かう途中、変な鳴き声がしたので何事かと思い見てみてるとお猿さんでした。この辺りにはたくさんいるみたいで、たぶんこの日だけで50匹くらい見たと思います。観光客が色々あげたりするので、人にも慣れているみたいでした。
もう一つの洞窟
こちらが先ほどの広場から行ける洞窟です。
深さもそこまでなく、日が差し込む時間帯でとても幻想的でした。
差し込む明かりが美しい
こちらの洞窟には供養塔はないですが、仏様が祀られていました。
洞窟を抜けてまた違う寺院の方へと向かいます。
そこで待っていたのは、
プノンサンパウからの景色
どわーーーー。
って感じの景色ですね。空を飛べるんじゃないかと錯覚しそうな絶景。
久保(メガネ)
こんな景色はきちんとメガネをかけて見たくなりますね。
肉眼で見ると写真よりもっときれいでどわーーーって感じです。
険しい道を進む現地人
先ほどの絶景スポットの近くに細くて目立たないのに、人が行き来している道があったので進んでいくと、岩の隙間を抜けていく険しい道を発見。
こんな道を進んでいった先にあるものとは、、
若干落ちそうな久保
どどーーーーん!
って感じでした。さっきの場所とはまた違う、岩山の絶壁を臨めるスポットです。
下手したら落ちて死にます。高いとこ平気な久保も下を覗いてちょっとびびりました。
そこから戻ってきてそろそろ下山しよーかと思った時に発見したのがこちら。
乗り方がダサい久保
内戦時代に実際に使われていたものだそうです。今は無造作に放置されています。
車輪はありますが、絶対乗るものではないですね。
そんな感じで色々と満喫して、いざ下山!
麓の道に集まる人々
山を下ってみてびっくり、見ての通り二百人近い人たちが山の麓に並んでいました。
実はこの人たち、ある生き物を見るために集まっていたのです。
その生き物とは一体…
コウモリの大群
写真では分かりにくいのですが、洞窟の中から無数に飛び出しているのはコウモリなんです。
プノンサンパウの麓のバットケイヴと呼ばれるこちらの洞窟は毎日18時頃になると、200万とも300万とも言われるコウモリたちが洞窟を飛び出ていくのです。
飛び出ていくコウモリ
ものすごい量のコウモリが1時間以上にわたり洞窟から途切れることなく出ていく光景は思わず息を飲んでしまいます。こんな光景が見れるのもバッタンバンならでは。
久保も思わず写真をたくさん撮ってしまったプノンサンパウは、バッタンバンの中でも特にオススメのスポットです!
《遺跡情報》
名前:プノンサンパウ(Phnom Sampov)
見学可能時間:8:00~17:00
定休日:なし
入場料:3ドル(3遺跡共通)
ロケーション:Phnom Sampov, Battambang
(https://goo.gl/maps/es3xm2aPj1T2)
今回でバッタンバン旅行記は最後になります。
正直日帰りでは物足りなかったので、泊りで行くことをおすすめします。
その他のバッタンバン旅行記はこちらから。
Vol1~バンブートレイン~
Vol2~ワイナリー見学~
Vol3~ワット・エック・プノン~
久保のバッタンバン旅行記vol4~鬼階段のワットバナン遺跡~
以上、シェムリアップより久保でした。
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