アンコールワットだけがカンボジアじゃないっ!

アンコールワットだけがカンボジアじゃないっ!by TNKトラベル

カンボジア駐在の日本人がアンコールワットだけじゃないカンボジアの魅力をお届けします!

現地旅行会社が教える、アンコールワット以外の楽しみ方 5選!


Hatena

Instagram

カンボジアの目玉といえば世界遺産アンコールワットなのは疑う余地もなく、誰もが認めるところですが、アンコールワット以外の楽しみも豊富にあります。

 

そこで、今回はアンコールワット以外の楽しみ方を現地旅行会社に勤めるスタッフが紹介させていただきます。

 

アンコールワットがあるシェムリアップとは

まず、アンコールワットのある街シェムリアップについて紹介させていただきたいと思います。

シェムリアップはカンボジアの南西部に位置し、世界遺産アンコールワットのおかげで世界中からたくさんの旅行者が集まる観光地として人気の街です。観光地といってもまだまだ都市化は進んでおらず、市内中心部から20分も車で移動すれば田園風景や豊かな自然が溢れる田舎模様を見学することも出来ます。世界中から多くの人々が集まる影響もあって、住み着く外国人もいます。

 

楽しみ方その1:東南アジア最大級の湖、トンレサップ湖をクルージング!

f:id:TNKANGKOR:20180729112419j:plain

 シェムリアップにはトンレサップ湖と呼ばれる湖があります。東南アジア最大級の湖で、水上生活者はなんと100万人以上でこの人数は世界最大規模とされています。カンボジアに住む人々を支えている生命の源といっても差し支えなく、現地の人々はトンレサップ湖と共生しています。そんなトンレサップ湖でのボートクルージングの個人手配はボッタクリやトラブルも多いので、ツアーに参加するのが一番です。水平線上に沈んでいく夕日鑑賞はとても神秘的です。

f:id:TNKANGKOR:20180729112302j:plain

観光地から離れたローカルの水上生活を肌で感じられるのがトンレサップ湖ツアーの魅力です。朝から夜まで湖と共に生き、漁をして暮らす人々の生活は、物質的には豊かじゃないかもしれませんが、生きる力に満ち溢れています。

 

↓トンレサップ湖についてより詳しい記事はこちら 

  ↓トンレサップ湖を楽しむことの出来るツアーはこちら

 

楽しみ方その2:天女(アプサラ)になりきって写真撮影!

f:id:TNKANGKOR:20180729112736p:plain

カンボジアの伝統芸能であるアプサラダンス。アプサラとは天女を意味し1000年以上も前から存在し、神様への信仰の証として踊られてきていました。しかし、40年前の内戦時代に踊り子たちが虐殺されたことから一度滅びかけることになりました。内戦を乗り越え、国が復興していく中でカンボジアの伝統芸能を失わせてはいけないとする踊り子たちが先生となり再び蘇りました。シェムリアップ市内のレストランやホテルなどで見かけるアプサラダンスショーはその先生たちの指導を受けた踊り子たちが踊っています。そんな歴史あるアプサラダンスの伝統衣装を着用して写真撮影できるスポットがいくつかあります。

 

f:id:TNKANGKOR:20180729113515j:plain

オススメなのは「Apsara Style One」という日本人経営のお店。ここでは写真撮影から修正まで日本語で対応してもらえる他、先述のアプサラダンスの先生自らが撮影の際のポーズを指導してもらえます。女性だけでなく男性用、子ども用の衣装もあるのでカップルはもちろん、ファミリーでもお楽しみいただけます。カンボジアの伝統衣装に身を包んで、アンコールワット創成期に思いを馳せながら貴重な思い出を作ってみませんか。

 

↓アプサラ衣装で写真撮影の詳しい記事はこちら

 

 

 ↓アプサラ衣装で写真撮影のお申込みはこちら

 

楽しみ方その3:世界中で公演されたカンボジア発のサーカス集団!

f:id:TNKANGKOR:20180729112317j:plain

1年中観光客で賑わうシェムリアップでは遺跡観光が終わった後の夜こそ、最も街が賑わう時間帯になります。パブストリートやナイトマーケットなどは夜のシェムリアップを代表する人気観光スポットですが、私がオススメしたいのはまた別の観光スポットです。

 

f:id:TNKANGKOR:20180729112327j:plain

2013年に公演が開始された「Phare Circus(ファーサーカス)」は365日間休むことなく毎夜公演されているカンボジアでは新進気鋭の団体です。元々は1994年頃、シェムリアップから車で約3時間の場所にあるバッタンバン州の難民の青年たちによって設立されまた芸術学校ではじまりました。その後、日本を含めた世界中で公演を行っていくうちに人気を博していき、ようやく世界中から旅行者が集まるシェムリアップで毎日公演されるまでに至りました。週ごとに変わる演目は大きく分けて4つあり、どれもストーリー仕立ての演目ですが、日本語字幕があるのできちんと内容を理解できます。カンボジア人ならではの小柄な体型を活かした、アクロバティックな動きや生演奏の音楽はどれも迫力あり、引き込まれること間違いなしです。入場時間は19:30~20:05となっていて、大体1時間程度の演目をお楽しみいただきます。

 

↓ファーサーカスについての記事はこちら 

 

↓ファーサーカスのお申込みはこちら

www.tnkjapan.com

 

楽しみ方その4:大自然を満喫できるリゾート施設で極上リラックス!

f:id:TNKANGKOR:20180729112339j:plain

アンコールワットのおかげ、観光地として栄えているイメージがあるシェムリアップですが、実は車で20分も走れば豊かな田園風景が広がる田舎町です。それゆえ自然を満喫できるようなアクティビティも豊富にあり、カンボジア独特のゆったりとした時間の流れを感じられることから、人気を集めています。私のオススメは大自然を満喫しながら遺跡観光の疲れを癒やすことのできる夢心地のスパ体験。とくに日本人経営の「PREAH GARDEN(プレアガーデン)」はシェムリアップでも有数の自然はリゾート施設です。

f:id:TNKANGKOR:20180729112351j:plain

「PREAH GARDEN(プレアガーデン)」ではシェムリアップで取れたオーガニックハーブや野菜、フルーツを贅沢に使用したボディーマッサージやスクラブ体験などの他にも、農村風景を見ながら大自然の力を感じられるヨガ体験を提供しています。ヨガは朝日鑑賞または夕日鑑賞からお選びいただけます。

 

↓プレアガーデンに関する記事はこちら 

 

↓プレアガーデンのお申込みはこちら

www.tnkjapan.com

楽しみ方その5:アンコールワットより更に奥地でターザン体験!

 

f:id:TNKANGKOR:20180729112733j:plain

アンコールワットの更に奥地にターザン体験ができるスポットがあるのはご存知でしょうか?その名も「Angkor Zipline(アンコールジップライン)」。アンコールワットを横切ることになりますがチケットは不要で、大木をつなぐワイヤー間をロープを使って滑っていきます。地上から約40メートルの高さを綱渡りしていく様子はまさにターザン。

f:id:TNKANGKOR:20180729112734j:plain

送迎が付いているのはもちろん、コース体験の間は英語で話すインストラクターが付いているので初めての方でも安心して参加できます。ゆっくり楽しむ9コースとガッツリ楽しむ18コースの計2コースあります。身長(1メートル以上)や体重(125kg以下)制限があるので、お申込前に要確認です。

 

↓アンコールジップラインに関する記事はこちら

 

↓アンコールジップラインのお申込みはこちら

 

まとめ

アンコールワット以外の楽しみ方をご紹介させていただきましたが、気になる物はございましたか?遺跡観光だけがカンボジアの魅力ではありません!せっかくご滞在、色んな体験を楽しんでくださいね!

 

◇◆合わせて読みたい記事◆◇  

tnkjapanangkor.hatenablog.com

 

 

tnkjapanangkor.hatenablog.com

 

tnkjapanangkor.hatenablog.com

  

tnkjapanangkor.hatenablog.com

 

tnkjapanangkor.hatenablog.com

 

tnkjapanangkor.hatenablog.com

 

tnkjapanangkor.hatenablog.com  

◇◆TNKグループ 各支店ブログ◆◇

【ホーチミン】

旅はデタムから!!@旅ぷらTNKトラベルJAPANホーチミン支店

【ハノイ】

HANOI 365 DAYS

【ホイアン】

ぅ〜 クーラオチャム♫ ベトナム中部ホイアンから〜 @旅ぷら APT&TNKトラベルJAPAN ホイアン支店

 

<旅ぷらTNKトラベルシェムリアップ支店>

パブストリートから徒歩1分


※Diamond Elephant Travel内日本語デスク

メール・LINE等からのお問い合わせお待ちしております!! 


TEL: +855 (0) 60-965-835(日本人直通)

MAIL: angkor@tnkjapan.com

Line id: tabiplaangkor

HP:http://www.tnkjapan.com/ 

Twitter: @TNK_Angkor
f:id:TNKANGKOR:20150808205632j:plain