ぷらっとカンボジア♪アンコール定番遺跡の一つアンコールトムの「門」に行って来ました!
おはこんばんにちは('◇')ゞ
TNKトラベルシェムリアップ支店のししくらです!
カンボジアは今年9月19,20,21日とお盆休み(プチュンバン)でした!
というわけでカンボジア旅行定番の一つ、アンコールトムへ行っていきました!!
尚、本記事は「プチュンバン楽しんじゃった(≧▽≦)」シリーズの第三弾ですよ(笑)
「クメールの微笑み」といえばアンコールトムのバイヨン(この写真は別撮り)
カンボジア・シェムリアップの観光で決して外してはいけない遺跡は「アンコールワット」「タ・プローム」そして「アンコールトム」で異論なかろうかと思います。
そんなアンコールトムはアンコール(町)、トム(大きい)という名前の通り、1辺が約3kmあり、バイヨンを中心にして東西南北に4つ、像のテラスの正面に1つで合計5つの門を持っています。
それでは写真を掲載しながらアンコールトムの5門とバイヨンをご紹介
【南大門】(South Gate)
ツアーでほぼ必ず通る南大門(南門)。
今回は朝7時前に来たこともあって観光客は皆無でした。
門の手前には神々と阿修羅の像が並んでいて、蛇神ナーガを使って綱引きをしています。
【バイヨン】(Bayon)
バイヨンのシンハ象。シンハ象は時代によって形や姿勢が異なってくる。
バイヨンは入場開始が7:30amからなので7:00amには入場は出来ませんが、観光客の殆どいないひっそりとした雰囲気の中で観音菩薩の四面仏を眺めることが出来ます。
日中の強い日差しの下で見るのと違い静寂や神々しさをより感じられることでしょう。
【西門】(West Gate)
バイヨンから西門へ行く途中にある西プラサット・トップは日本のチームが修復作業中です
木々と苔に覆われ全体的に緑色となる西門
バイヨンから西門にかけては車などの車両の通行が禁止されており、徒歩や自転車、バイクのみ通行できます。
欧米人旅行者が自転車で来ている他、近隣に住むカンボジア人が自転車やバイクで通行していました。
西門も門の周辺は整備されていたような痕跡がありましたが、完全に崩壊・破壊されており道の片隅に石が転がっています。
【死者の門】(Gate of the Dead)
陸橋から見た死者の門。密林の中にひっそりと佇む姿がとても美しいです。
崩れ落ちた彫刻の山。今後修復されるのだろうか?
バイヨンから東へ約1.5kmの地点にあるのが、「死者の門」。
争いで倒れたクメール兵の魂が通ると考えられていてこの呼び名になりました。
観光客はなく、四面仏も一部が崩れ、アンコールトムの外(陸橋)側は鬱蒼とした森が続いています。
また、蓮の花を鼻に絡ませている像の像があることでも有名です。
【勝利の門】(Victory Gate)
「勝利の門」と呼ばれるこの門は、「象のテラス」へ真っ直ぐにつながる道を有しています。
戦争に勝った兵士たちが凱旋するときに通った門だと言われています。しっかりとした顔立ちの四面仏が兵士を出迎えていたのでしょう。
また南大門と同様に陸橋に神々と阿修羅が綱引きをしている像がありますが、そのほとんどが破壊されています。
【北門】(North Gate)
バイヨンから王のテラスを超えた先にある「北門」はプリアカン(プリヤカーン)などへ向かう際に通る門です。
「南大門」「勝利の門」そしてこの「北門」が車両が通過できる門となっています。
保存状態もなかなかよく、5つの門の中で一番苔の生し方が綺麗でした。
大回りコースを観光される際は是非お立ち寄りいただくと良いと思います。
というわけで本日はアンコールトム遺跡に構える5つの門について取り上げてみました!
写真をただ取りに行くのも良いですが、神々の彫刻も多いのでガイド付きがオススメですよ(^^)
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