【国際郵便】日本からカンボジアに荷物を送るとこう届く！
こんにちは（# 'ω' #)
TNKトラベルシェムリアップ支店の久保です。
カンボジアは雨季に入って本日も朝から雨が降ったり止んだりです。
私事ですが、この前日本にいる家族から荷物が届きました。
はい、この歯ブラシもそうです。
ちゃんと歯を磨きなさいというメッセージとして受け取りました。
ということで、今回は日本からカンボジアに荷物を送ると、どんな風に届くのかをご紹介します。
まず知っておいてもらいたいことは、
カンボジアには住所がありません。
それだけ聞いても
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
だと思うのでどういうことか説明します。
厳密に言うと住所のようなものはあるのですが、全くを持って有効ではありません。
誰も気にしてないし、使う場面もありません。
当然郵便物も届きません。
ではどうするか。
簡単な話です。シェムリアップのような大きな町であれば、郵便局はあるので受取人がそこまで取りに行きます。
カンボジアに郵便物を送る際は住所と併せて受取人の電話番号を記載してください。
そうすれば郵便局に荷物が届いた際に、受取人へ電話がきます。
郵便局から電話があって、届いて荷物がこちら。
受け取る際には名前と電話番号の確認をされるので、郵便局から着信を受けた電話を持っていくのが無難です。
受け取る際に荷物の預かり代として、荷物の重さに応じて$1～3ほどかかります。
今回は無事に届きましたが、カンボジアでは郵便物の紛失や盗難も珍しくないので、あまり高価なものや、盗まれたら大変なものは事前にEMS（国際郵便）の保険をかけておきましょう、
2万円までの保証は無料でついていますが、それ以上の保証は有料になります。
詳しくはコチラ→EMSの損害賠償制度 - 日本郵便
EMSで送る場合はこのように中身に何が入っているかを細かく記載しないといけないようです。
なんと710円分のお菓子やらカップ麺が届いたみたいですね。
送料はそれの3倍くらいしたそうです(´ω`)
日本から送って、5日ほどで届きました。
開けるのが大変すぎて、宍倉(ししくら)先輩とカンボジア人スタッフのVireakも参戦。
見事に3分ほどで勝利を収めました。
開けた瞬間に顔をのぞかせたのは、見覚えしかないあいつです。
のりしお味という絶妙なチョイス。(コンソメがよかったなぁ。。)
その他にも
しっとりクッキー。
箱はへこんでますが、中身は無事でした。
そしてカップ焼きそば。
なんだか見慣れない焼きそばですね。
どこで買ってきたのか皆目見当もつきません。
あとはこんな感じでした。
歯を大事にして欲しい気持ちがとても伝わってきました。笑
またしても見慣れないカップ麺があります。
実はこれ西日本では割とメジャーな金ちゃんヌードルというカップ麺。
家に帰って早速食べました。
容器が少し変わっていて、フタもぱかっと開きます。
スープと火薬を入れたら、
どばどばー。
ふたをして3分待ったらー、
かんせーい∩(´∀｀)∩
普通に美味しいです。スープはシンプルなしょうゆ味。
麺にもすこし味がついており、懐かしい味でした。
完全に脱線しましたが、日本からカンボジアに荷物を送る際は確実につながる電話番号の記載をお忘れなく！
以上、カンボジアはシェムリアップから久保でした～。
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