【コーケー遺跡の村】また、カンボジアの村へ行ってきました!
おはこんばんにちは('◇')ゞ
TNKトラベルシェムリアップ支店のししくらです(^^)
昨日コーケー遺跡近くの知人の畑を見に行ってきました。
と始める予定でしたが流石カンボジア、そうもいかず...
…さて
コーケー遺跡といえば、シェムリアップから120㎞ほどにある遺跡群で、
その中の「プラサット・トム」はカンボジアにあるピラミッド型遺跡として有名です。
そうそう、以前のブログでも久保くんがオススメ遺跡として紹介していましたね。
そんなコーケー遺跡の周辺もアンコール遺跡と同様に景観保護故の森林保護がされていますが、
区域の農村・山村では森を切り開いての開墾がじわじわと進んできています。
しかしながら村は相変わらずの穏やかな時間が流れており、前回の2016年3月に訪れた時と然程変化はないように思いました。
写真中央の木々から少し見えているのがプラサット・トム
今回、知人の畑を見に行くことは結果的に叶わなかった訳ですが、
こんな道や
こんな道を越えて軽く集落の家々を見ることは出来ました。
プラサット・プラム近くの集落から途轍もない悪路と森をバイクで進むこと1時間。
森を切り開いた場所に山芋を栽培する農家の家がありました。
クメール語に乏しい僕には詳しい暮らしぶりまでは聞き取れませんでしたが、7,8人の家族と共に電気もガスも水道もないほぼ自給自足に近い生活を送っているようでした。
道中では他にも道案内をしてくれたお兄さんの家は
まだ建設途中で壁をビニールシートで代用しながら住んでいたり、
小学校の通学路から見える距離で地雷注意の看板が残っていたりと中々日本いては体験できない日常を知ることが出来ました。
そんな感じで自給自足が中心で貨幣経済の依存度が低い、家族・ご近所さんたちが助け合わなければ到底生きていけない環境があればこそ、彼らが人懐っこさや素朴さを持ち合わせているのだと思うと何とも言えない気持ちになります。
カンボジアの魅力は遺跡だけではなく、人々や田舎にあるのかもしれませんね。
もう少しクメール語の語彙を増やそうと思った一日でした。
中々ツアー等で農村・山村に見学やホームステイをするのは受け入れ側にとっても体験する側にとっても難しいことですが、どうしても興味があって相談したい方はご連絡下さい。
それでは本日もシェムリアップよりししくらがお送り致しました('◇')ゞ
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