【カンボジアはシェムリアップだけじゃない!】念願のバッタンバンへ旅行してきました!
チュムリアップ・スォ!
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みなさま、おはこんばんにちは!
カンボジアに在住して1年が過ぎた辺りから遠出をしていないことに気が付いたししくらです。
それからというもの以下休日は極力外出をするように心掛けています。
12月5日はベンメリア
1月17日はバンテアイスレイ、クバールスピアン、ロリュオス遺跡群
2月7日はアンコールワットなど
2月14日はプレアヴィヒア
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そして遂に念願叶って2月21日と22日は1泊2日で首都プノンペンに次ぐカンボジア第二の町バッタンバンへ行ってきました!
インスタグラムでの告知からちょっと時間が経ってしまいましたが、以下バッタンバン紹介記事です!!
バッタンバン(Battambang)とは・・・。
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カンボジア西部バッタンバン州の州都。 プノンペンから北西約300kmに位置する。 2012年の人口は19万6709人で、首都プノンペン(Phnom Penh)、首都近郊都市タークマウ(Ta Khmau)に次ぐ同国3位。 11世紀にクメール王国が設置し、国内有数の稲作地帯だった。1795年〜1907年の間、シャムの内カンボジア州の州都だった。現在でも北西部の中心地で、首都プノンペンとタイ王国を国道5号線と鉄道(現在廃線、数年以内に再開予定)で結ぶ。サンカー川が流れており、州の美しい風景を育んでいる。フランス植民地時代の建物も魅力の1つで近年欧米人、特にフランス人の旅行者に人気の都市となっている。
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そして今回は↓これらのスポットへ訪れました!
Café HOC
Phare Ponleu Selpak
Cambodia Cotton Club(カンボジアコットンクラブ)
プノンサンポー(Phnom Sampov)
ター・ドンボーン・クロニューン座像
バンブートレイン(ノーリー)
ソムロームクローン寺院(Samraong Knong Pagpda)
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まず、バッタンバンへはプノンペンかシェムリアップからバスで行くのが一般的です。
物好きな旅人はシェムリアップ―バッタンバン間で運行されている定期船を利用する方法もありますが、船だとバスよりも所要時間や費用が掛かるのでさくっと移動したい方はバスがいいと思います。
今回は時間が限られていることもあり往復ともにバスで移動しました。
トンレサップ湖を大きく迂回するため所要時間は約3時間です。
ちなみにシェムリアップ―バッタンバン間のバスはどちらとも朝8時頃発14時頃発の一日2便です。
バスで行く場合、日帰りは現実的に無理なので、どうしても日帰りで行きたい方は弊社で車のチャーターをお申込み下さい!
朝8時に出発してバッタンバンに到着したのが11時過ぎ、まずは腹ごしらえです。
今回、岩田亮子さんの運営されているCafé HOCに21日の昼・夜。22日の朝とお邪魔させていただきました。
岩田さんはバッタンバンの孤児院『Hope Of Children(ノリア孤児院)』と子供たちの自立支援を目的にCafé HOCを運営されています。
また岩田さんは人気のテレビ番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」にも紹介されています。
外観・内装はこんな感じです。
ランチセット各$3、モーニングビュッフェ$3は破格です。
私はとんかつカレー(ブラウンライス)$3+とアイスカフェオレ$1.5をオーダー。
夜にお邪魔した時はティーゼリーを注文しましたが、これが絶品でした!
モーニングは卵料理(スクランブルエッグ等)とサラダが付いており、
ビュッフェで自家製パン、ジャム、スープ、お粥、塩卵、焼き魚、フルーツ、ヨーグルトなどがありました。
ランチもデザートもモーニングも本当に美味しかったです。
ご馳走様でした!
下記、Cafe HOCの所在地となります。
https://goo.gl/maps/KLXmMQU4o6T2
続いてお邪魔したのは、Phare Ponleu Selpakです。
ここはシェムリアップで上演しているサーカス・ファーのサーカス学校として有名でカンボジア人の自立支援を目的にサーカスの技能や一般教育、絵、音楽などのアートも教えています。
Phare, The Cambodian Circus - Amazing vibe & energy, transforming the lives of Cambodian youth
バッタンバンにあるこの学校は8:30AM, 9:30AM, 2:30PM, 3:30PMにガイド付き(英仏語)で見学することが出来ます。
見学料は12歳以上$5/名様、11歳以下無料です。
※土曜日曜休み
敷地内にはウェルカムバーやお土産物屋、座学の校舎、図書館、サーカステント、体育館、音楽室、アートスクールの校舎、作品展示場があります。
ちなみにPhare Ponleu Selpakは見学者の8割がフランス語話者とのことでガイドはフランス語がとても堪能です。
【所在地】
Phare Ponleu Selpak
プーム・アンチャン
053 952 424
https://goo.gl/maps/xkpkECxbRNk
次にお伺いしたのはカンボジアコットンクラブ(Cambodia Cotton Club)です。
綿と染色(繊維産業)が環境に与える影響は甚大です。
枯葉剤や遺伝子組み換え、水質土壌汚染など環境問題を多く抱え、同時に奴隷や強制労働とも密接に関係ある繊維産業でどうすれば環境に優しい製品を作れるのか。どうすればカンボジア人が本当の意味で自立できるのか。それらを考えながら活動されている団体です。
↓はカンボジアコットンクラブさんのオンラインショップです。
手工業で一つ一つ丁寧に。環境への負荷が大きくならない様に農薬や遺伝子組み換えは使わずに。そして現地カンボジア人が自立出来る様に教育しながら作り上げている製品達です。
是非一度チェックしてみて下さい。
また、今夜27日22時から「未来世紀ジパング」にてカンボジアコットンクラブが取り上げられます。
代表の古澤敦さんだけでなく、その師匠である池上彰さんもインタビュー出演されているようですのでこちらも要チェックです!
日経スペシャル 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~|テレビ東京
2月21日最後に訪れたのはプノンサンポー(Phnom Sampov)です。
バッタンバンの郊外にあるプノンサンポー(サンポー山)は頂上にはお寺ワットプノンサンポーがあります。
頂上からは一面に広がる水田を眺めることが出来ます。
またプノンサンポーには幾つか洞窟があり、ポルポト政権時には多くの人々が虐殺されました。
そんなプノンサンポーですが、もう一つ有名なのが蝙蝠(こうもり)です。
洞窟に生息する夥しい程の蝙蝠たちが日暮れと同時に夜空へ飛び立っていくスケールの大きさには絶句します。
蝙蝠観光もここ2,3年の間に欧米人を中心に有名となっています。
※ワットバノン→ワットプノンサンポーの順に観光するとワットプノンサンポーの入場料が無料となる情報あり。
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さて、22日はCafé HOCのモーニングビュッフェから始まり、ター・ドンボーン・クロニューン座像で記念写真を撮りました。
武将ター・ドンボーン・クロニューンは不思議な力を持った棒(=ドンボーン)を持っていましたが、戦の際にドンボーンをなく(=バッ)してしまいました。
ター・ドンボーン・クロニューンがバッ ドンボーン(棒を失くした)土地。つまりバッタンバン(より現地人の発音に近いのはバッタンボーン)です。
カンボジア人旅行者は殆ど必ずター・ドンボーン・クロニューン座像で記念写真を撮るので、皆様もバッタンバンを訪れる際にはお忘れなく!
さて、お次はバッタンバンで一番人気と言っても過言ではないバンブートレインです。
現地語でノーリーと言われるこの乗り物・・・。
いえ、バンブートレインは廃線となった線路を利用して走行しています。
元々は近隣住民が家畜や生活物資等の運搬に使っていましたが、次第に観光客に人気となり今では観光鉄道として活躍しています。
現在バンブートレインは一人$10で運行しています。
この運賃は元締めがほとんど持って行ってしまいドライバーは雀の涙程度のお給料しか貰えないので最後降車時に幾ばくかチップをお渡し下さい。
注意!
バンブートレインは2017年9月に廃止となりました。
【悲報】バッタンバン観光の目玉、バンブートレインがついに廃止
今回バッタンバン旅行で最後に訪れたのはソムロームクローン寺院(Samraong Knong Pagpda)です。
ソムロームクローン寺院はアンコール朝時代の遺跡の一部が残っていたり、ポルポト政権時代に人々を閉じ込めていた建物が残っていたり、虐殺された人々の慰霊塔が建立されていたりします。
また、虐殺から生き残った人々が描いた壁画があり、当時の悍ましい光景が後世に伝えられています。
今回、市街地を回る時間は殆ど取れなかったもののシェムリアップよりも広く落ち着いた雰囲気の街にはとても好感が持てました!
カンボジアへ旅行なさる際にはシェムリアップ、プノンペン、シアヌークビルの他に、バッタンバンという選択肢もありです。
是非バスで、ボートで、若しくは弊社ツアーでバッタンバンに訪れましょう!!
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