カンボジア滞在で知っておくべき・準備するべき物事10箇条 Part2/2
ソクサバーイ!!
徒歩で15分かけてオフィスに出勤しているヤナギーです。
歩くことによって腸が良い刺激を受けるので、オフィスに到着してパソコンを起動させている間にトイレタイムを過ごすのが日課になりました。
さて、前回にひきつづき、
カンボジアへのご旅行者様必見!カンボジア滞在をする際に知っておくべき・準備するべき物事10箇条の内、残りの5箇条を発表したいと思います。
Part1が気になる方は↓コチラ
Part2の5箇条はコチラです!
6.トラブルに巻き込まれないために
プノンペンでもシェムリアップでも、夜はなるべく明るい道を歩くようにして、人通りが少なかったり、暗闇が多い道を歩くことは避けるようにしましょう。外国人だけでなく、現地人でもひったくりやスリ、強盗などの被害に合うこともあるので、できる限り自分の身は自分で守れるように注意をはらってください。犯罪の比率でいうと、首都のプノンペンの方が物騒な事件が多いです。
7.体調が悪くなったら
体調不良になったら無理をせずにホテルなどでゆっくりと休むようにしましょう。街の中ではそこまで疲れを感じなくても、遺跡観光などをしていると少しずつ疲労が蓄積され、太陽の照り返しによる暑さなどで、想像以上に体力を奪われることもあります。水分を大目に取るように、気をつかってください。カンボジアに限ったことではありませんが、3泊以上する人にありがちなのは「下痢」です。よほどのことが無い限り、大事になることはまれですが、頭がボーッとして熱を感じたり、体の寒さを感じたり、どうしようもないくらい腹痛を感じたりする場合は、病院に駆け込みましょう。以下に、プノンペンとシェムリアップで主要な病院の連絡先を記しておきます。
<プノンペン>
Royal Phnom Penh Hospital(ロイヤル・プノンペン病院)
Add:No.888,Russian Confederation Blvd.
Tel :(023)991000(緊急24時間)
URL:http://www.royalphnompenhhospital.com/
営業時間:7:00 ~ 19:00(緊急の場合は24時間対応)
<シェムリアップ>
Royal Angkor International Hospital(ロイヤル・アンコール・インターナショナル・ホスピタル)
Add:National Road 6, Phum Kasekam, Khum Sra Ngea
Tel :(063)761888、012235888(緊急24時間)
URL:http://www.royalangkorhospital.com/
営業時間:8:00 ~ 17:00(緊急の場合は24時間対応)
【外来する際の注意!】
※パスポートと保険証券(海外旅行保険の)を必ずご持参ください。キャッシュレス(現金なし)で対応できる場合があります。
※上記2つを持っていない場合、クレジットカードやキャッシュでの支払いとなりますが、高額になる可能性があります。
8.カンボジアのWi-Fi事情
カンボジアではほとんどのカフェやレストラン、ホテルなどでFree Wi-Fiがつながっています。そのため、日本のスマートフォンなどでもパスワードを各施設のスタッフさんに聞けば快く、教えてくれます。ただし速度は日本と比べると遅いので、youtubeなどの動画を視聴したり、何かダウンロードしようとすると、時間が結構かかる場合もあります。
↓シェムリアップのカフェ・レストランなどのWi-Fi事情レポート!
9.カンボジアの交通事情
お隣のベトナムやタイ・バンコクなどと比べると、カンボジアの交通量は少ないですが、道が狭い上に、路上駐車が多いので、頻繁に渋滞になります。また、狭い道でも後ろからバイクがすごい速度で、体スレスレを通りすぎるので、ヒヤッとすることも多々有ります。市内の道路には、横断歩道が描かれているところもありますが、正直機能しているとはいいがたいです。。。
ちなみに、カンボジアは2016年1月6日付けで、125cc以下のバイクは免許不要となりました。あまり免許を持っている人も多くは無いんですけどね。
10.カンボジアのトイレ事情
都市部のトイレはほとんどが水洗の洋式ですが、郊外などでは柄杓で水をすくって流す和式トイレも多いです。水洗の洋式でも和式トイレでも、便座の近くにはゴミ箱が設置されている場合は、使用した紙を便器の中には捨てずに、そのゴミ箱の中に捨てましょう。便器の中に捨てた場合、トイレが詰まることもありえます。。。
街なかでは公衆トイレがほとんどないので、どうしてもトイレを利用した場合は、恥ずかしがらずに近くのカフェやレストラン、ホテルなどに断りをいれて、使用させてもらいましょう。
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いかがでしたでしょうか。2つに分けてのカンボジア情報、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
前回・今回の記事を読んで、「怖い」「不気味」「汚い」などとカンボジアにネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思うので、僭越ながら1つまとめさせていただきます。
前回からの記事を通じて私が伝えたいこと。
私から皆様に伝えたい事、それは、
「日本にいる時と同じ感覚を持たないこと」
この一言に尽きます。
良くも悪くも私たちは、自分の中にある物差しで物事を測ってしまいます。とかく、自分の価値観というものは、今までの経験則に基づいていたりするもので、それを否定することは、まるで自分自身を否定するかのようで、事実として受け入れがたい・受け入れたくないという方もいらっしゃいます。
でも、
ココ(カンボジア)は日本ではありません。
内戦終わって間もなく、90年代に入っても争いが続いていたこの国は、戦後から50年以上経っている日本とは文化だけでなく、価値観そのものが異なります。
街を歩いていると、「鬼のような形相」で「周囲を睨みつけるかのように」歩いているご旅行者様を見かけることがあります。きっと、海外にいらっしゃるということで緊張していたり、警戒をされているのでしょう。しっかりされている方だと思います。
でも、
せっかくの海外旅行、それで楽しめていますか?
心にゆとりを、頭に余裕を持って、普段の日常とはかけ離れた異文化交流を楽しみましょう!
それでも、不安ならお気軽に私たちにお問い合わせください♪
TEL: +855 (0) 60-965-835(日本人直通)
MAIL: angkor@tnkjapan.com
Line ID:tabiplaangkor
Twitter: @TNK_Angkor
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