【コラム】カンボジアのシェムリアップってこんな町。
こんにちは。TNKトラベルシェムリアップ支店の久保です。
今回は普段とは違った趣向の記事です。
普段は写真多めで観光情報を中心にお届けしておりますが、たまにはちょっとした文字ベースの記事も書きたいなと思った次第です。
どれくらい続いていくかは謎ですが、気軽に読んで頂ければ幸いです。
今回のテーマは「シェムリアップってこんな町」ということで、久保の住んでいるこのシェムリアップについて書いていきます。
目次はこんな感じです。
書き始めたら止まらない気がしたので、3つほどに絞ってみました。
1. アンコールワットのある町
シェムリアップって聞き覚えがあるような、ないような名前だと思います。
聞いたことある人はほぼ間違いなくアンコールワットがらみだと思います。
アンコールワットはシェムリアップの街中にある訳ではなく、市内中心部から北に車で15分ほどの位置にあります。
アンコールワットがあることによって、年間200万人以上の人がシェムリアップを訪れます。そのためシェムリアップは観光業が非常に盛んです。
というより、観光で成り立っている街です。
市内にあるホテルの数は800以上。その数は未だに増え続けています。
カンボジアに来る渡航者の数はわずかながら年々伸び続けていますが、シェムリアップの観光産業は需要以上の供給に達しているように思います。
2. ちいさな田舎町
シェムリアップは非常に小さな町で、人口は20万ほど(正確なデータなし)と言われています。
町自体がコンパクトなので移動に関しては非常に便利です。
多くの人がバイクを持っていますが、市内のほとんどの場所に自転車で行けてしまいます。
またシェムリアップはまだまだ田舎町なので、ほんの少し中心部をはずれると畑や田んぼが広がるのどかの風景を見ることができます。
それだけ小さなまちなので、すぐに顔見知りができるのもシェムリアップの特徴です。
普通に通勤しているだけでも、いつも見るトゥクトゥク(タクシー)の運転手と挨拶したり、いつも行くカフェのウェイターと遭遇してお互い「あっ」ってなったりします。
3. のんびりした町
上記の通りシェムリアップは観光こそ盛んな町ですが、そこに住む人たちはゆったりしたと日々を過ごしています。
一番の理由はおそらく国民性でしょう。
完全に主観的な意見ですが、つい30年ほど前まで内戦がおこっていたカンボジアの人たちは、今ある小さな平和を存分に謳歌しているように見えます。
悪く言えば成長意欲に欠けるとも言えますが、みんなのんびりと生きているなぁというのがわたしが受けた印象です。
その他の理由としてはシェムリアップには俗にいう一般企業というものがほとんどなく、大きなオフィスビルなどもありません。
観光業という大きな働き口があるため、その他の産業が伸びていかないというのもあるのかと思います。
まとめ
ざっくりとした紹介になりましたがシェムリアップはこんな町です。
田舎が好きな人はシェムリアップの生活は合うかもしれませんね。
観光で来られた時には、アンコールワットだけじゃなく、自転車でふらふらしたり現地の人々の生活模様なんかものぞいてみると面白いと思います。
観光というよりも、移住希望者向けの記事になってしまいましたが、今後も定期的にこういった記事を書いていければと思います。
以上、シェムリアップより久保でした。
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