【要注意】カンボジア・シェムリアップで気を付ける5つのこと
チュムリアップ スオー!!
皆さま、大変ご無沙汰を致しております。
ししくらです。
何気にししくらがブログを更新するのは今年初めてです、2016年は撮影ししくら・記事作成熱血漢ヤナギー先輩と分業体制を敷いておりました。
ブログ更新自体、1か月半止まっており読者の皆様にはご心配をお掛け致しました。
丁度、更新が止まった頃からヤナギー先輩がホーチミン支店へ異動することとなり、ブログ更新に時間を割くのが困難になっておりました。
ヤナギー先輩が旅立って、日本人スタッフししくらのみでの営業が早1か月半、私が旅ぷらTNKトラベルに入社して今月中旬で丸6か月になります!!
そろそろ、半人前の新人から0.6人前の新人と名乗っても怒られないかなと思っています。
さて、只今ゴールデンウィーク真っ盛りでございますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
たくさんの楽しい思い出を作っていらっしゃることを願っておりますが、
もしかしたら少しの失敗や苦い思いもされているかと存じます。
そこで、これからゴールデンウィークシーズンを外されてご旅行なされる方、
家族・友人からカンボジア旅行の話を聞き、夏休みやシルバーウィーク等にカンボジア旅行をご検討いただいている方向けに
「必読!! カンボジア・シェムリアップで気を付ける5つのこと」をお送り致します。
【気を付けること】
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①現金
現金については気を付けて頂きたいことが3つあります。
1つ目! 現地通貨リエルへの両替は不要!!
カンボジアではATMで米ドル札が出て来るくらい米ドルが一般流通しています。
空港等でわざわざ現地通貨リエルに両替いただく必要はございません。
尚、両替の際には1ドル札や5ドル札、10ドル札を中心にご用意されるとTUKTUKの利用やローカルのお店での支払いに困りません。
大きい紙幣のみですと十分な釣銭がない場合があります。
2つ目! 古いお金の取り扱いには要注意!!
中には海外旅行は新婚旅行以来という方もいらっしゃるかと存じます。
そんな方、また釣銭を受け取る際に気を付けて頂きたいのが旧紙幣(ドル札)です。
↑↑以前ヤナギー先輩がお客様より頂いた1995年印刷の10ドル札
1つ前くらいの紙幣ならほぼ問題なくお使いいただけますが、これが10年以上前の紙幣になりますとお店等で使えない。使えても額面通りの取引をしてくれない。ということがほとんどです。
これは同じく破けている紙幣や過度に汚れている紙幣も同様の扱いを受けます。
本来、旧紙幣や劣化紙幣は発行元の中央銀行(日本円の発行元は日本銀行)が回収することになっておりますが、
FRB(米連邦準備銀行)発行のドル札をカンボジア中央銀行が回収することも、カンボジアで流通する旧紙幣や劣化紙幣をFRBが回収することもないからです。
カンボジアで流通する旧紙幣や劣化紙幣はそのうち紙くずになります。
3つ目! 偽札にご注意!!
以前弊社ブログにてご紹介しましたが、カンボジアでも偽米ドル札は出回っています。
大量の偽札が出回っている訳ではありませんが、額面の大きな紙幣を受け取る際には透かし等、特殊加工部をチェックなさることをおススメします。
↓↓偽札に関する詳細記事はこちら!
②TUKTUK(トゥクトゥク)
ガイドブックでの注意喚起が少なく、意外と皆さん気にされていない頻発するTUKTUKのトラブルは落とし物です。
お尻のポケットに限らず、ズボンのポケットは走行時の揺れで簡単に落下してしまいます。
過去にスマートフォンやお財布を落とされた方は数知れずです…。
TUKTUKにご乗車の際は貴重品の管理とカバンの管理にまず十分ご注意下さい。
また、皆様よくご心配されることが値段交渉かと存じます。
弊社スタッフが推奨しております手順は下記の通りです。
①TUKTUKドライバーに目的地を告げる。
②TUKTUKドライバーから料金を聞き、値段交渉。
③TUKTUKに乗車し目的地についてから支払い。
上記の①~③の手順を踏むことが一番料金関係のトラブルを回避出来ます。
ちなみに往復の場合は復路終了後に全額の支払いか、往路で4割の支払いをし、復路終了後残りを支払うというのがよろしいかと存じます。
また、翌日以降のチャーターをTUKTUKや個人タクシーにお願いする場合は必ずドライバーの名前と電話番号を控えて下さい。
ドライバーの迎えが来ない時、体調不良等でスケジュールを変更したい際の唯一の連絡手段となります。
③アンコール遺跡入場券の売り場の変更!!
弊社メルマガでは既に告知済みですが、2016年4月7日よりアンコール遺跡入場券の売り場が移動しております。
新設の売り場はアンコール・パノラマミュージアムの近くになりました。
↑↑弊社シェムリアップ支店→新チケット売り場→アンコールワットのモデル経路
こちらの新チケット売り場は「地球の歩き方」をはじめとした日本語のガイドブックでは未だ反映されておりません。
自転車やレンタルバイク等、ご自身でアンコール遺跡の観光をなさろうとお考えの方は要注意です!!
④熱中症・熱射病
カンボジアは3月~5月が一番暑い季節ですが、その他の季節も日本に比べれば暑いです。
ツアー中等にツアーガイドやTUKTUKドライバーが冷たい水をくれたりしますが、ミネラル不足に陥りがちになります。
町中のミニマートで売っている飲み物はソフトドリンクにせよお茶にせよ、砂糖が多く使われていますので、
喉を潤すというのには向いておりません。
そこで、おススメいたしますのが
①サトウキビジュース
②Candy Angkor
です。
②のCandy Angkorさんでは今年2月より「塩レモン味」のキャンディーを販売しております。
「塩レモン味」のキャンディーはお土産としてではなく、遺跡観光のお供としてお買い求め頂くのがおススメです。
↓↓こちら以前、ヤナギー先輩が取材したCandy Angkorさんの記事です!
⑤雨
5つ目にご注意していただきたいのが「雨」です。(意図して飴の話から雨の話をしている訳ではありません。結果的にそうなりました。)
5月に入りますとそろそろ、雨期の足音が聞こえてきます。
東南アジアの雨は晴れていたのが急に曇天になり、ドシャっと雨が降り、また晴れるといった形で降ります。
雨降りは短くて数分長くても1時間くらいと所謂スコールでございます。
カンボジアにいらっしゃる際には、合羽や折り畳み傘をお持ち頂くのがよろしいかと存じます。
また、郊外の遺跡観光では道中のオフロードがぬかるみ、TUKTUKや車がスリップしやすくなります。
良心的なドライバーは事故を防ぐ為に、走行速度を下げますのでツアー時間を多めに見積もってプランを立てて頂くと良いかと存じます。
上記以外にも、トラブル等は報告されております。
事前に現地情報をお調べ頂くのがよろしいかと存じます。
弊社では車やTUKTUKのみの手配も行っております。
またカンボジア旅行で心配事等ございましたら
お気軽に弊社シェムリアップ支店へお問い合わせ下さいませ!
メール・LINE等からのお問い合わせお待ちしております!!
TEL: +855 (0) 60-965-835(日本人直通)
MAIL:angkor@tnkjapan.com
Line ID:tabiplaangkor
Facebook:https://www.facebook.com/cambodia.tabipla/
Twitter:@TNK_Angkor
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※Diamond Elephant Travel内日本語デスク