NPO法人HEROさんとPumpitさんが手掛ける、カンボジアの学校建設現場に取材してきました！
まずは景気づけにこちらをクリックしてください！
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スオスダイ！
極限にお腹が空くまで、ご飯を食べないようにしているヤナギーです。
脇腹のお肉をなくすため、頑張るぞー！
さて、今回は。
NPO法人のHEROさんとPumpitさんが手がけている、シェムリアップ郊外の学校建設現場にて完成式をするということで、取材しにいきました！
HEROさんとPumpitさんについては↓コチラをご確認ください。
カンボジアで学校建設ができるNPO法人HEROのスタディツアー
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https://www.facebook.com/pumpit.to.theworld
8:30頃、シェムリアップ市内のホテルに31名の学生さん達が続々と集合します。
3つの車に分かれて、学校建設現場に向かいます。
私、ヤナギーは4つ目の別車に乗車させて頂きました。
完成式のために、必要な物を積むためお寺に立ち寄ります。
「モンク4人が仲間になった。」
と、冗談は置いといて、完成式の際にお坊さんの皆様には読経をお願いする文化があるみたいです。
「モンク(monk)ピックアップ」って結構ゴロがいいな。
車が勧めば進むほど、果てしない草原が続く、郊外に向かいます。
学校が見えてきました。
到着。
学校の完成では70％といったところで、ここまで1ヶ月ほどかかっています。
Pumpitさん達が完成式の直前まで、熱心&真面目に建設されておりました。
HEROのスタディツアーとして来ている学生さんたちは、この現場を見て何を感じたのでしょうか。
ここで、問題です。
Q.写真上に写っているコンクリートで出来た長方形の建築物、何だと思います？
①.トイレ。
②.瞑想するための個室。
③.巨人たちの秘密、そして、この世界の真実が眠る地下
室へと続く階段。
正解は
・・・・
・・・
・・
・
A.これら全て、①トイレなんです。
この辺り一帯は、トンレサップ湖周辺に暮らす1000世帯の人々を移動させるというプロジェクトの元に、開発が進んでいた地域なのですが、国からの予算が「1000世帯のトイレ分」しかおりなかったということで、開発が止まっている地域なんです。
建てるだけ建てられたトイレは、捨てられている言っても過言ではなく、砂が詰まっていたりしてすでに使いものにならないという状況のトイレもあるみたいです。
また、先ほどの写真でも見て分かる通り、周辺に何も無い地域に好んで移動する人々は少ないらしく、200世帯ほどしかまだ移動できていないとのことでした。
そんな中、状況を打開するべく、シェムリアップ州のお偉いさんからHEROの代表、橋本さんに白羽の矢が立ち、現在に至るといったのが経緯です。
完成式のため、村の子供達を呼びに行く学生さんたち。
徐々に集まってきました。
完成式は、教室内で行うため中に集めます。
お坊さんの読経をござの上に座り、皆で聞きます。
ムービーでどぞ。
完成式が終わり、近くの池（？）で水浴びをする村の子供達。
完成式の反対側にある、もう1つの教室は現在も建設中です。
学校の向かい側には病院も建てる予定ということで、この周辺が住みやすく改善されることを切に願います。
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